授業スケジュール ※出張対面式授業

全15項目、1項目につき3時間(途中休憩含む)で実施。
内容により基礎知識とシミュレーションと2回に分けるものもございます。

全15項目詳細

1、接遇(立ち居振る舞い/言葉遣い/忌み言葉など)
結婚式を知るためにまず必要な技術は接遇です。
これまでどんな職業を経験された方でもここから始まります。
結婚式ならではの接遇があります。
正しい日本語や相手に合わせた話し方など学んだ上で結婚式の基礎を学んでいきましょう。

2、結婚式の基礎知識(挙式の種類やその意味など/式場の特徴など)
一口に「結婚式」と言っても種類があります。
各挙式の特徴やルールを学びます。そして結婚式を行う式場にも種類があります。
各式場の特徴や個性などご自身がどのスタイルの挙式や式場を好まれるかを選ぶ
大きなポイントにもなる授業となります。

3、衣装・ヘアメイク(和装・洋装など衣装の種類やヘアメイクについて)
新婦の憧れでもあるウェディングドレスやカラードレスなどの洋装から
神前式などでまとう白無垢などの衣装にもいろんな色や形があります。
また親御様も結婚式当日は正装で迎えます。
衣装の種類を学びしっかりご案内できるようにしましょう。
そして新婦は衣装に合わせて行われるヘアメイクについての注意点などを学んでいきましょう。

4、装花(ブーケ・ブートニア/会場装花など)
ウェディングドレス姿の新婦の手には必ずブーケがあります。
そんなブーケにもいろんな形があります。
そして式場内にも装花はなくてはならない大切な存在です。
意外なところでも装花は活躍します。アイデアひとつで結婚式の彩りも変わります。

5、撮影(写真の種類/映像の種類)
結婚式当日を未来へとつなぐ貴重なアイテム。それが写真であり、映像記録です。
写真の撮影方法にも種類があり、またその写真をまとめたアルバムなどの商品を学んでいきましょう。
映像撮影も一日の記録を残す商品や披露宴中にも活躍するアイテムがあります。

6、音響・司会(演出/著作権/司会者)
結婚式の演出にはかかせない音や光を司る音響オペレーターの業務。
そして主に披露宴の顔となる司会者の特徴や個性。それに伴う選び方のポイントを学びます。
結婚披露宴を行う上で音響と司会者はその雰囲気を変えるほど大きな役割を担います。

7、引き出物(種類とその意味/選び方など)
結婚式にご参列いただいた皆様へのたいせつな贈り物です。
ただ物を贈るのではなく、引き出物の中身ひとつひとつには意味があります。
親御様も関わる事も少なくない商品なので最低限の基礎知識がないと
信頼を失いかねない重要な知識となります。しっかり学びましょう。

8、ペーパーアイテム(招待状/席札/席次表など)
結婚式のアイテム関連最後の授業です。
結婚式の始まりとも言われる招待状から当日に使用する席札や席次表を学びます。
実はとても神経を使うアイテムです。ひとつ間違えると新郎新婦の印象を変えてしまいます。
ということで記憶が上書きされないために最後の項目にしています。

9、ウェディンプランナー業務(新規接客/見積りの作り方/打ち合わせなど)
結婚式のアイテムを学んだ後はその知識を活かすウェディンプランナーの業務について学びます。
ウェディンプランナーの中にも役割があります。同じ接客でも中身は大きく異なります。
ただしこの営業力はどのセクションの営業にも役立ちますのでしっかり学びましょう。

10、前日までの流れ~当日の流れ(準備/親族紹介/受付案内など)
ウェディンプランナーとして行う担当結婚式の前日までに行うこと
そして結婚式当日に行うさまざまなご案内などを学びます。
これらは担当プランナー以外でも知っておく必要がある内容となっております。

11、披露宴(スタッフの動き方/進行の内容と組み立て方など)
挙式後に行われる結婚披露宴。「どんな披露宴にしたいのか。」「希望のイメージがあるか。」
新郎新婦の夢を叶えるのは挙式だけではありません。どうすれば新郎新婦の夢を叶えられるのか。
披露宴の基礎知識を用いて発想力を高めていきましょう。

12~15、接客シミュレーション(新規接客/見積り作成/進行表作成など)
ここから修了まではこれまでの基礎知識を存分に活かした実践シミュレーションです。
接遇から各アイテムの紹介、挙式や披露宴のプランニングなど。
その時に出された「架空のお客様」に「現実的な結婚式」をお届けしましょう。

修了おめでとうございます!
いまからあなたも
ブライダルのプロフェッショナルです!